腹話術で不審者対応を分かりやすく開設する牧瀬隆巡査長=上峰町のひよ子こども園かみみね

 園児たちに交通ルールや不審者への対応などを教える交通防犯教室が28日、上峰町の「ひよ子こども園かみみね」(池松英治園長)で開かれた。年中児26人に、鳥栖署員3人が身を守るための「お約束」などを紙芝居や腹話術で分かりやすく伝えた。

 子どもたちに道路の渡り方や不審者への対応を学んでもらおうと、園が初めて開催。鳥栖署交通課と三根駐在所員が講師役を務めた。

 紙芝居で、横断歩道の渡り方や車に乗る時はチャイルドシートを使用することを教えると、園児は興味深げに聞き入っていた。三根駐在所の牧瀬隆巡査長は腹話術を使って、「知らない人について『いか』ない」など不審者対応の合言葉「いかのおすし」を伝授。腹話術人形のシンちゃんが登場すると園児たちは歓声を上げ、シンちゃんの言葉に耳を傾けていた。

 パトカーの試乗もあり、園児たちは1人ずつ運転席に座り、記念撮影をしていた。教室は27日にも開かれ、年長児が交通ルールなどを学んだ。(瀬戸健太郎)

このエントリーをはてなブックマークに追加