ドライアイなどを解説したひらまつ病院の木下明夫眼科部長=佐賀市のメガネのヨネザワ佐賀本店

ひらまつ病院の木下明夫眼科部長がドライアイなどを解説した「ほっとセミナー」=佐賀市のメガネのヨネザワ佐賀本店

 健康に関するいろいろな悩みについて専門家がアドバイスする「健康ほっとセミナー」(佐賀新聞社主催、メガネのヨネザワ共催)が25日、佐賀市下田町のメガネのヨネザワ佐賀本店で開かれた。ひらまつ病院(小城市)の木下明夫眼科部長がドライアイや白内障など生活に深く関わる目の病気について解説した。

 ドライアイは「涙の病気」と言われ、涙の質が崩れ、目の表面に涙が均等に行き渡らなくなる病気と説明。木下さんは「コンタクトレンズ使用者は約4倍なりやすい」と話し、「長時間の使用や着けたまま寝ないようにして」と注意を促した。パソコンの画面を目の高さより下に置くことや、エアコンが効いた部屋では加湿することなど対策を示した。

 ドライアイに効果がある成分や食べ物も紹介した。「青魚などに含まれる『オメガ3』は涙の蒸発を防ぎ、納豆やオクラに多く含まれる『ムチン』は涙の質を高める」とした。白内障の手術については、水晶体の代わりに挿入する眼内レンズに単焦点と多焦点のものがあり、見え方の違いなどに触れた。

 セミナーには約40人が参加した。新型コロナウイルス感染予防対策として、午前と午後の2部に分けて少人数で開き、入場前の検温や消毒、会場の十分な換気を実施した。

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