短歌結社「短歌文学会」(碇弘毅代表)が、歌誌「姫由理」7月号を発刊した。競詠は、川添澪さんと土井敏明さんが選ぶ。

 競詠特選は、川添さんが土井さんの「早春の山のうぐひす頻鳴きて樒の花は今さかりなり」、土井さんが古賀留美子さんの「行きつけの鯛茶の店の一助にと夫持ち帰るヒレカツ弁当」を選んだ。

 岩田章さんは連載「漢詩の世界(3)」で、「青葉の笛」(松口月城作)と「太田道灌蓑を借図」(作者不詳)を考察する。エッセーは牧口正則さんが「ホモ・サピエンス」、古賀さんが「籠もる日々」を寄せた。菖蒲敏子さんは、新型コロナウイルス感染症にまつわる歌22首を掲載した。

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