水川一哉大町町長(右)と災害支援の協定書を交わすA-PADジャパンの根木佳織事務局長=大町町役場

 佐賀県大町町は22日、佐賀市のNPO「アジアパシフィックアライアンス(A―PAD)・ジャパン」と災害時の支援協力協定を結んだ。物資供給や避難所運営、訓練などで協力する。

 A―PADジャパンは昨夏の佐賀豪雨から大町町で支援活動を続けている。正式に協定を結び、日常的に支援を続けることになった。支援協定は佐賀市とも結んでいる。

 大町町役場であった締結式では、A―PADジャパンの根木佳織事務局長が「さまざまな支援活動を通じて痛感した『備える』ことの大切さを伝え、被災を少なくし、復興を早めることにつなげたい」と抱負を述べた。水川一哉町長も「佐賀豪雨では400人を超える人が避難し、今も元の生活に戻れない人がいる。支援はありがたい」と感謝した。

 締結に合わせ、段ボールでつくるベッド付きの仕切り部屋10セットとトイレ用のテント9張りを贈った。

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