メダカのミニ水槽に見入る児童=多久市の南部小南渓分校跡

水槽づくりのためメダカを捕まえようとする子ども=多久市の南部小南渓分校跡

 昔話や昔遊びを伝える団体「さが昔話の会」(佐賀市)が19日、多久市の南部小南渓分校跡でメダカのミニ水槽づくり体験を開いた。県内の小学生47人が、瓶の中で涼しげに泳ぐメダカに歓声を上げた。

 児童らは小さな瓶に石と水草を置き、スタッフがメダカを入れた。メダカが泳ぐ様子に見入った子どもたちは「家に帰ったら大きな水槽に入れてあげる」「ふんをしているところを初めて見た」と感想を述べた。

 同会はカブトムシの育成体験を例年開いている。4月から約300匹の幼虫を育てていたが、7月の大雨で水に漬かりほとんど死滅した。会長の宮地武志さん(55)は「残念だが、自然は思い通りにいかない。コロナ禍で大変な状況が続いている中、少しでも子どもたちのストレスを軽くする活動をしたい」と話していた。

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