佐賀県は22日、水稲の害虫トビイロウンカとコブノメイガが県内で多発する恐れがあるとして、「病害虫発生予察注意報」を発表した。対象は早植えと普通期の水稲で、発生状況に応じた薬剤散布を生産者に呼び掛けている。 県農業技術防除センターによると、注意報はトビイロウンカは2年連続、コブノメイガは25年ぶり。