26日夜から営業を再開する料理店「ふゅうじょん」。左奥は玉島川に架かる橋=唐津市七山仁部

地元タマネギをふんだんに使った人気メニュー「とろとろ卵のオムハヤシ」

オーナーの坂本譲治さん

 唐津市七山仁部の飲食店「ふゅうじょん」が昨年起きた火災を乗り越え、26日夜から営業を再開する。地元客からの待ち望む声を支えに、オーナーの坂本譲治さん(44)は「これまでと変わらず、地元から愛される店にしていきたい」と張り切る。

 火災が起きたのは2019年10月。店休日で誰もおらず、けが人はいなかった。坂本さんは「生まれ育った七山で14年間、地元密着でやってきた。全て焼けてしまい、一からの建て直しだった」と振り返る。

 そんな中、常連客や地元の人からの手助けや声掛けが心の支えになった。火災後は地元の30人ほどが店に駆け付け、片付けを手伝ってくれたという。約10カ月をかけて新築し、坂本さんは「改めて地元の愛を実感した」と目を細める。

 おつまみのほか、地元産のタマネギをふんだんに使った「とろとろ卵のオムハヤシ」(750円)や定食などのメニューも充実している。七山産の米や野菜を使い、地産地消の店を目指す。

 玉島川と並走している国道323号沿いにある。水曜定休。昼は午前11時から午後2時、夜は午後5時から午前0時まで。汁もの以外は持ち帰りもできる。問い合わせは、電話090(2080)1547。

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