九州コーユーが共同開発した教材アプリ「チャギントンプログラミング」。ゲーム感覚でプログラミングが学べる

 システム開発の九州コーユー(小城市、北島哲已社長)は、フジテレビジョンと共同で教材アプリ「チャギントンプログラミング」を開発した。現実の光景に架空の物を重ねて映し出す「拡張現実(AR)」の技術を用い、ゲーム感覚でプログラミングが学べる。

 本年度から小学校で必修化されたプログラミング教育向けに昨年開発した教材アプリ「エーアイ アールコード」の仕組みを生かした。鉄道CGアニメ「チャギントン」のキャラクターをゴールまで進める過程でプログラミング的思考や論理的思考が学べるという。

 3歳児から大人まで楽しめるようレベル設定を幅広くした。スマートフォンやタブレット端末にアプリをインストールし、カメラで印刷された専用のマーカーを読み取ると、画面上に立体的なキャラクターが現れる。

 「1マスすすむ」「みぎをむく」などのカードをタッチしてプログラミングする仕組み。マーカーをぐるりと回転させると、画面上の角度も変わり、角度を変えながらゴールを目指すことができる。

 一般向け(月額318円・税別)と、学校・塾向け(1教室あたり年間15万6千円・同)がある。同社システム部の泓原敏夫部長(56)は「1年かけて未就学児まで対応できるよう幅を広げた。大人の脳トレとしても活用できる」とアピールする。問い合わせは同社、電話0952(73)4453。

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