首都圏との往来をできるだけ自粛するように求めた山口祥義知事(中央)=21日午後、佐賀県庁

 佐賀県は21日、新型コロナウイルス対策本部会議を開いた。山口祥義知事は感染が相次いでいる首都圏との往来について、引き続き自粛するよう呼び掛けた。一方で県内の宿泊施設の平日利用を促す「平日宿泊運動」を始めると発表した。

 首都圏との往来は、帰省などやむを得ない場合を除き、自粛する方針を継続する。会議後、感染が増えている関西や福岡県との往来について、記者団に所感を求められた山口知事は「関西は(往来の自粛を求めるかどうか)だいぶ議論したが、首都圏の方を継続することにした。一日一日の状況を見据えながら、また検討したい」と述べた。

 平日宿泊運動について山口知事は会議で「平日が(宿泊施設が)なかなか埋まらない。県内の旅館やホテルに泊まってゆっくりしてほしい」と、県内や九州内からの利用を呼び掛けた。

 県によると、8月上旬から、平日の宿泊者に抽選で県産品が当たる企画を始める。宿泊料金割引などの県のキャンペーンは政府の観光支援事業「Go To トラベル」と併用できるとしている。

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