鳥栖市内3例目となる感染者確認を受けて開かれた、新型コロナウイルス感染症対策本部会議=鳥栖市役所

 鳥栖市内で新型コロナウイルスの感染者が20日に確認されたことを受け、鳥栖市は21日朝、感染症対策本部会議を開いた。会議中に濃厚接触者4人が陰性だったとの情報が入り、出席者が胸をなで下ろす場面もあったが、橋本康志市長は関係部署に改めて警戒を促した。

 鳥栖市では、市内在住の50代の男性会社経営者の感染が判明。4月19日以来、約3カ月ぶりの感染者確認となった。橋本市長は「22日から『Go To キャンペーン』も始まり、遠出の動きも出てくる中、どう考えるべきか悩ましいところ」としつつ、「改めてそれぞれの部署で警戒をお願いしたい」と要請した。

 会議では、市内で3例目となった今回の感染者の状況や国内、県内の状況を確認。23日からの4連休や盆休み期間も職員は即座に連絡が取れる態勢を取ることなどを申し合わせた。

 小中学校の夏休み期間の変更や、市内の体育施設などの利用制限は行わない。

 また、県報道課は21日朝、鳥栖市在住の男性会社経営者の濃厚接触者4人(家族3人、従業員1人)は検査の結果、全て「陰性」だったと公表した。県は21日午後から対策本部会議を開く。

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