18日の名古屋戦の後半にドリブルで攻め込む鳥栖FW金森健志(右)。今季初ゴールに向け、攻撃陣の奮起が期待される=愛知県の豊田スタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第6節の22日午後7時から、鳥栖市の駅前不動産スタジアムで清水エスパルスと対戦する。鳥栖は2分け3敗の16位(勝ち点2)で、昨季終盤からリーグ戦8戦連続でゴールがなく、Jリーグのワースト記録に並んだ。不名誉な記録更新を回避するためにも、ホームでサポーターの後押しを受け、何とか1点をもぎ取りたい。

 鳥栖は前節、敵地で名古屋と対戦し、0-1で敗れた。前半はボールを保持しながら優位に試合を進めたが、決定機をつくれなかった。後半、FWチアゴアウベスらアタッカー陣を投入したが不発に終わり、逆に交代で入った相手FWに決勝点を奪われた。

 清水は前節、神戸に1-3で敗れ、開幕から唯一の5連敗でリーグ最下位に沈む。今季は4-3-3の布陣で攻撃的なスタイルを目指しているが、リーグワーストの12失点と守備に課題を抱えている。

 鳥栖と清水の通算対戦成績は、5勝5分5敗と全くの五分。鳥栖は無得点は続いているものの、失点はリーグ2番目に少ない4と、守備の面では安定している。攻守の要となるMF松岡は名古屋戦後、「(ゴールへの)意欲はあふれている。ネガティブな要素はない」と今節の勝利に意欲を見せた。サイド攻撃やセットプレーの精度を高めて、サポーターの前でゴールネットを揺らしたい。

このエントリーをはてなブックマークに追加