ホッケー女子・伊万里商・実-玖珠美山 第3クオーター、中盤でボールを保持する伊万里商・実の小林こゆき主将(手前右)

ホッケー女子・伊万里商・実-玖珠美山 第4クオーター、2点目を決め喜ぶ伊万里商・実のメンバー=伊万里市の伊万里実業高グラウンド

 SSP杯ホッケー女子は、伊万里商・実が大分県の玖珠美山に2-0で勝利した。半年ぶりの対外試合。終始雨が降り続く悪条件の中でも、真剣勝負ができる喜びを胸に力を出し切った。

 水浸しのグラウンドにボールも選手の足も思うように進まず、序盤は膠着(こうちゃく)状態が続いた。試合が動いたのは第2クオーターの終了間際。古川奈瑠美の好パスが相手守備を崩してセットプレーを獲得し、立川莉那が決めた。

 第4クオーターの苦しい時間帯にもセットプレーから得点した。新型コロナウイルスの影響で練習不足の上に、蒸し暑さで体力は消耗していたが、集中力は途切れなかった。

 総体、国体は中止になったが、3年生は冬の全国選抜大会を目指して活動を続ける。小林こゆき主将は「試合をすることで自分たちの力と課題が分かった。選抜は実施されると信じて、練習に励みたい」と力強く話した。

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