シュートを決め、正木優子選手と喜ぶ生徒たち=玄海町の玄海みらい学園

原慎也主将(右)の指導の下、複数のボールを使ってドリブルをする生徒たち=玄海町の玄海みらい学園

試合形式の練習で生徒たちと競り合いながらシュートを狙う原慎也主将(中央)=玄海町の玄海みらい学園

佐賀市の伊東博巳副市長(中央)や白井誠副市長(右から2人目)を訪ねた原慎也主将(同4人目)らカラツレオブラックスの関係者=佐賀市役所

 佐賀県唐津市を拠点とする3人制バスケットボールのプロチーム「カラツレオブラックス」が16日、玄海町の玄海みらい学園を訪れ、バスケットボール部の部員らを指導した。原慎也主将(36)と女子チーム「レオナイナーズ」の正木優子選手(25)が生徒たちと一緒に練習した。

 チームが町役場を訪問したのに合わせ、町側から指導を依頼。約1時間、ドリブルや試合形式の練習で汗を流した。リレーやじゃんけんなど、遊びを取り入れた練習もあり、生徒たちは笑顔で取り組んだ。9年生(中学3年)の寺田華都(はると)さんは「ドリブルのとき、ボールを強くたたくことが勉強になった。今日の練習を地区中学総体に生かしたい」と意気込んだ。

 原主将は「バスケが好きで今までやり続けてきた。みんなも好きなことに挑戦してほしい」と呼び掛けた。正木選手は「子どもたちを指導することが多いが、ここの生徒たちはみんな元気で中学生らしかった」と話した。

 

■活動PRへ県内市町訪問

 カラツレオブラックスの関係者は16日、佐賀市と玄海町を訪問した。県内の全20市町を訪れ、チームの活動や現在実施中のネット上で資金を募るクラウドファンディング(CF)を首長らに説明している。

 CFは3人制バスケのコートに使っているパネルのオーナーを募る形式で、7月6日から実施。開始9時間で目標金額の200万円に到達した。チームを運営するマッシヴドライヴは「目標は達成したが、まだまだ始まったばかり」と9月7日まで寄付を呼び掛ける。集まった資金は、新型コロナの感染防止対策や収束後のイベント開催費用などに充てられる。

 この日で13市町を訪問したことになり、8月までにすべてを回る予定。玄海町では脇山伸太郎町長が「町内のイベントに合わせて、試合やイベントができれば面白い」と話した。

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