ALTだったマリコ先生にオンラインで感謝の言葉を述べ、別れを惜しむ生徒たち=有田町の西有田中

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け米国に帰国したALT(外国語指導助手)のマリコ・ニコルス・キャチカオスキさん(23)とのオンラインお別れ会が15~17日、有田町の小中学校3校で開かれた。児童生徒たちは画面越しに英会話を教わったお礼を述べ、また会える日が来るのを願った。

 昨年10月、主に町西地区3校のALTに就任した「マリコ先生」。コロナの影響で3月にいったん帰国した後、渡航制限で日本に戻れず、退職となったため、お別れの機会を設けた。

 15日は西有田中で、全学年の六つのクラスと米シカゴをオンラインでつないだ。代表の生徒が電子黒板に映るマリコ先生に、英語で「最高の先生」「英語を勉強し続けます」「先生を忘れない」などと思いを語った。

 マリコ先生は日本語と英語で「皆さん親切で、ALTになって楽しかった。コロナが終わったら日本に旅行し、皆に会うのを楽しみにしている」と再会を約束。3年の關せき虎太朗さんは「給食を一緒に食べながら教わった米国のことが興味深かった。習ったことを生かして英語を頑張りたい」と誓っていた。

 16日の大山小ではリコーダー演奏のプレゼントもあり、17日も曲川小の児童が感謝の思いを伝えた。

 

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