伊東健吾町長にマスクを手渡す佐賀新聞吉野ヶ里販売店の安武洋代表(右)=吉野ヶ里町役場

 佐賀新聞吉野ヶ里販売店(安武洋代表)が16日、吉野ヶ里町にマスク421枚を贈った。読者に協力を呼び掛けて寄せられた善意のマスクで、町内の放課後児童クラブや児童館に分配される。

 吉野ヶ里販売店では毎月1度、手作りのコミュニティー新聞を発行し、本紙と一緒に配っている。

 国からの布マスク配布を受けて、6月初めにマスク確保に困っている施設や学校に届ける企画をコミュニティー新聞で呼び掛けたところ、読者から賛同の声があった。本格的に寄付を募り、6月末までの約2週間で個人や企業から国配布分を中心に400枚を超える布マスクが集まった。

 吉野ヶ里町役場であった寄贈式で、安武代表(52)は「町の人たちからの応援の手紙や声が励みになった」と振り返り、「マスクを着けて子どもたちが少しでも外で遊べる時間がつくれたら」とマスクを伊東健吾町長に手渡した。

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