武雄市役所

 武雄市が新型コロナウイルスの影響で売り上げが減った農家の支援策として販売した肉と野菜セットの野菜に「カビが生えている」などの苦情が相次いでいる。市は配達した400件に連絡を取り、交換などの対応を始めている。

 市農林課によると、苦情は16日朝までで約50件あった。カボチャやアスパラガスを中心に、腐敗やカビが生えているという内容で、代わりの野菜を届けることにしている。

 野菜は8、9日に市内の農園がトウモロコシやナス、タマネギなどを入れ、200セットずつ作った。宅配業者が冷蔵庫に保管して配達したが、5日程度かかったケースもあったという。

 市農林課は「予想を大幅に上回る人気で配送個数が増え、出荷に時間がかかった。申し訳ない。今後はセットを作る個数と出荷態勢とスケジュールを見直し、野菜の種類も変えて対応したい」と話す。

 セットは武雄市民と市内勤務者を対象に、1万円相当の佐賀牛と野菜のセットを5千円で販売した。7、8、9月に1千セットずつ販売する予定だったが、1日の販売開始から2日間で3300セットの注文があり、3カ月分を締め切った。

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