JR肥前山口駅の駅名改称などを話し合った町政懇談会=江北町の江北公民館

 江北町は15日夜、町の行政などについて住民と話し合う「町政懇談会」を江北公民館で開いた。本年度最初の懇談会で、山田恭輔町長が計画を表明していたJR肥前山口駅の駅名改称について説明し、住民と意見を交わした。

 町民約100人が出席した。山田町長は、現在の駅名や1932年に3村が合併し「江北村」となった地名の歴史などを紹介。2022年の町制施行70周年や、九州新幹線長崎ルートの暫定開業に合わせて駅の機能を向上させたい考えを示し、「駅名改称もその一環になる」と呼び掛けた。

 その上で「駅名改称で将来の子どもたちのためにも、なじみがある場所にしたい」と語った。駅内の表示変更に伴う費用負担については「これから(JRと)話し合っていく題材になる」とした。

 出席者からは肯定的な意見が出た一方、「肥前山口が浸透している。かえって混乱するのでは」などの意見も出た。このほか、新型コロナウイルスに関する町の支援策などを紹介した。

 駅名改称を巡っては、山田町長が昨年12月の町議会で計画を表明し、2期目の公約にも掲げた。

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