鹿島市は15日、新しい市民会館の建築工事の入札が不落になったことを明らかにした。老朽化した旧会館を取り壊して建て替える事業で、市は「できるだけ早期の着工に向け、対応を検討する」と説明している。

 5月末に一般競争入札を公告した市民会館関連工事4件が7日に開札された。このうち電気設備、機械設備、舞台設備の3件は落札され、会館の建築工事が不落になった。14日の2度目の開札でも不落だった。

 15日の定例会見で樋口久俊市長は「原因を検証し、対応していかないといけない。具体的には申し上げられないが、対応案を整理している」と述べた。

 市は、本年度の当初予算で市民会館の建設事業費約14億円を計上している。工期は2022年3月までで、旧会館は19年3月末で閉館し、解体された。

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