ナシの観光農園をオープンした「大川三世代」代表の田代慎仁さん=伊万里市大川町立川

農園にあるカフェ。ナシのケーキやカレーが食べられる

 伊万里市大川町立川地区のナシ農家でつくる独自ブランド「大川三世代」の観光農園が、今季の営業を始めた。若手農家が心を込めて栽培したナシがたわわに実り、収穫のほかにカフェでスイーツも楽しめる。10月下旬まで。

 立川地区は伊万里産ナシ発祥の地として知られる。「大川三世代」は16年前、農家の減少を食い止めようとナシ農家3世代目に当たる人たちで発足。100年続く歴史をさらに100年続けるため、品質にこだわったナシを全国に売り出した。

 観光農園は昨年から始めた。5ヘクタールに7品種のナシを育て、8月上旬までは、爽やかな甘さの「幸水」が収穫できる。園内にはコンテナハウスの休憩所があり、カフェでナシのケーキやカレーを提供している。

 入場無料。収穫したナシは1キロ800円、26日以降は同600円で販売する。代表の田代慎仁さん(54)は「楽しい時間とおいしいナシを満喫してほしい」と呼び掛ける。

 開園時間は午前9時~午後5時。木曜日定休。問い合わせは同農園、電話0955(29)2612。

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