九州電力は、75歳以上の高齢者がいる家庭を対象に9月分の電気料金を1500円割り引く熱中症予防プランの受け付けを始めた。

 エアコンや扇風機を適切に使ってもらえるよう2年前から設定している。75歳以上の高齢者が同居し、スマートファミリープランなどを契約している家庭が対象。昨年は対象となる県内約8万世帯のうち、約1万3千件の利用があった。

 消防庁によると、2019年度に九州7県で熱中症のため搬送された人のうち、半数は高齢者で、発生場所は「住居」が4割を占め最多だった。適切なエアコンの利用が欠かせないが、一般的な家庭用エアコンは換気の機能がないため、新型コロナウイルスの感染防止には定期的に窓を開放し、設定温度を下げるなどの調整が必要という。

 申し込みは昨年の加入者は郵送されたはがきで、その他はホームページか各営業所の電話で受け付ける。8月20日まで。問い合わせは各営業所へ。

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