出前授業で新聞に目を通す児童=佐賀市の東与賀小

 新聞の役割や記事の書き方などを学ぶ佐賀新聞社の出前授業が13日、佐賀市の東与賀小で開かれた。4年生78人が新聞の構成要素や報道写真の面白さなどを学んだ。

 多久島文樹・NIE推進担当デスクが前日の新聞を使用し、目の動きの特徴を捉えて紙面がレイアウトされていることや記事の基本となる「5W1H」について解説した。また写真を見ただけで、情報が瞬時に頭に浮かぶ報道写真の魅力も紹介した。

 自宅の新聞を読む機会があまりなかったという平方美羽さんは「写真1枚でいろんなことが分かることや、新聞がどのように構成されているかを教えてもらって面白そうと思った。読んでみたい」と笑顔で語った。

 同校は本年度から、児童が興味を持った記事を選び、感想や意見を書いてもらうなど新聞を活用した学習に積極的に取り組んでいる。活用を呼び掛けた岩﨑達義教頭は「新聞はそれぞれの知的好奇心をくすぐるだけでなく、自己肯定感の育成にもつながっている」と手応えを話した。

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