地域をPRする動画を手がけた際の狙いや裏話を語った、佐賀広告センターの宮副直記さん=佐賀市のグランデはがくれ

 県内に拠点を置く大手企業の支社長らでつくるブランチ佐賀さかえ会(座長・中尾清一郎佐賀新聞社社長)の例会が15日、佐賀市のグランデはがくれで開かれた。佐賀をPRする動画を数多く手がけている佐賀広告センターのクリエーティブプランナー・宮副直記さんが、魅力を掘り下げ、効果的に発信する手法を紹介した。

 宮副さんは、世の中に大量の情報があふれる中、消費者が処理できる量は限られているとし、「少しでも印象に残るインパクトが必要になる」と解説した。

 自身が関わった地域のプロモーション動画として、佐賀弁のラジオ体操や有明海の珍魚ワラスボをエイリアンに見立てたものを紹介。東京のプランナーと組んだ佐賀市の世界文化遺産「三重津海軍所跡」の動画では、宮副さんが“地底人”役を演じ「干潟の泥を全身に塗った」と撮影の裏話にも触れた。

 今回聴講した33人の各企業の支社長らが全国から佐賀に集まっていることを念頭に、「皆さんが『佐賀っていいよ』と各地で言ってもらうのが一番のプロモーションになる」と締めくくった。

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