全日空(ANA)は14日、新型コロナウイルスの影響で減便している佐賀空港発着の羽田便について、8月は一部を除き減便前と同水準の1日5往復に戻すと発表した。全国的な観光支援キャンペーンなどによる需要回復を見込んでいる。

 全日空によると、8月1日は早朝の佐賀発羽田行き1便だけが欠航し、2~31日は5往復になる。8月は夏休み期間で、国が旅行代金を支援する「Go To トラベル」キャンペーンで需要の回復が想定できるとして、国内線全体で運航便数を7月よりも増やした。

 佐賀空港の羽田便は3月から便数を減らし、4月中旬から1日1往復になり、7月は2~3往復で運航している。県空港課は8月の復便について「利用者の利便性につながり、歓迎したい」と話す一方、東京都を中心に感染者が増加傾向にある点を踏まえ「今後の感染状況や9月以降の運航状況を注視したい」としている。

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