和菓子作りに挑戦する佐賀商高生

生徒の前で和菓子づくりを実演する「ものづくりマイスター」の古河義継さん(左)=佐賀市の佐賀商高

生徒の前で和菓子作りを実演する古河義継さん=佐賀市の佐賀商高

 厚労省認定の熟練技術者「ものづくりマイスター」を講師に迎えた和菓子作り体験が、佐賀市の佐賀商高で開かれている。9日は1年5組の40人が白あんなどを使い、和菓子「練り切り」や水ようかん作りに挑戦した。

 佐賀市の菓子メーカー北島の古河義継技術顧問(69)が講師を務めている。古河さんが菊やアジサイを表現した「玉菊」「四葩(よひら)」という繊細な細工の練り切りを作ってみせると、生徒たちは前のめりになって見入り、「かわいい」との声も上がった。

 和菓子作りは初めてという堤咲菜さんは「楽しかった。回しながら菊の模様を付けるのが難しかった」と話した。この道50年の古河さんは「諦めないで努力を続けると、いつか形になる。やりたいことをやれるよう頑張って」と生徒たちに語り掛けた。

 16日までに1年生240人が古河さんの卓越した職人の技に触れる。

佐賀商高で目指せマイスタープロジェクト、和菓子づくり学ぶ(2020年7月9日)
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