宅地建物取引業協会の新会長に就任した岡野敬司郎さん

 佐賀県宅地建物取引業協会の会長に就任した信栄地所(佐賀市)の岡野敬司郎代表(72)。「不動産業は安全安心を提供し、流通化を図ることが必要」と強調、「日本では実施率が低い中古物件の建物診断を強化していきたい」と抱負を語る。

 指導相談委員長や理事などを歴任してきた。県内2カ所だった不動産相談所を8カ所に拡充するなど「消費者ニーズに対応できるように」という視点を欠かさないよう心掛ける。

 協会は昨年度、公益社団法人として新たなスタートを切った。公益事業の充実が課題の一つとなっており、婚活パーティーや高校卒業予定者を対象にした「一人暮らしのガイドブック配布」など新たな取り組みも行う。

 会員は約470社。会員向け研修の充実なども課題の一つと捉えている。趣味は45年前に始めた海釣りで、「簡単にいかないのが面白い」。

このエントリーをはてなブックマークに追加