教員採用試験の問題冊子の配布漏れについて経緯を説明する県教委教職員課の職員=県庁

 佐賀県教育委員会は13日、教員採用試験の受験者1人に対し、問題の配布漏れがあったと発表した。後日、改めて試験する。

 県教委によると、配布漏れがあったのは、12日に佐賀市の佐賀北高で実施した高校日本史の教員採用試験。受験者12人のうち、発熱の申し出があり別室受験した1人に対し、地理歴史共通問題と日本史分野問題の2冊の問題用紙を配布すべきだったが、共通問題分を配らなかった。

 13日に採点する中で、この受験者の解答用紙がないことに気付いた。県教委は受験者に連絡し謝罪した。同難度の別問題を用意し、後日受験してもらう。

 県教職員課は「試験会場の運営体制を見直し、再発防止に努める」と話した。

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