佐賀市議会(川原田裕明議長)は13日、2019年度分の政務活動費の会派別収支状況一覧表や支出明細書、備品台帳などを自主公開した。交付総額は前年度比35万円減の2100万円で、返還総額は122万9873円減の188万3863円だった。

 政務活動費は議員1人当たり月額5万円で算定し、会派に支給している。支出総額は1915万1103円で、内訳は多い順に調査旅費652万8400円、広報費597万4823円、資料作成費345万524円だった。

 会派別に返還額を見ると、自民政新会(5人)が102万9003円で最も多く、次いで社会市民クラブ(3人)が39万5748円、公明党(4人)が26万6666円。

 前年度から交付総額が減少した理由は、18年10月に市議の松尾和男氏が亡くなったため。自民市政会の議員6人が19年10月に結成した新会派「自民さが」の交付額は11月以降の5カ月分になっている。

 議会棟図書室では、平日午前8時半から午後5時15分まで公開資料の閲覧を受け付けている。市議会のウェブサイトでも、各会派が購入した備品の明細書、出張や活動の報告書を除いて公開している。領収書は昨年からウェブにも掲載している。

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