戸上電機製作所から贈られたフェイスガードを着けて検温などを行うスタッフ=12日、鳥栖市の駅前不動産スタジアム

戸上化成の入谷廣志社長(右)から、フェイスガードの入った箱を受け取るサガン鳥栖のウィントス=佐賀市大財北町の戸上電機製作所

 佐賀市大財北町の戸上電機製作所(戸上信一社長)が10日、フェイスガード600枚をサッカー・J1のサガン鳥栖に贈った。新型コロナウイルス対策に活用し、安心安全な観戦環境づくりにつなげてもらう。

 グループ会社のプラスチック総合メーカーの戸上化成(佐賀市)が製作した。戸上電機製作所であった贈呈式では、戸上化成の入谷廣志社長が、サガン鳥栖のマスコットキャラクター「ウィントス」に手渡した。

 入谷社長は「佐賀の企業として、みんなが安心して楽しむ一助になれば」と話した。チームを運営するサガン・ドリームスの担当者は「世界一安全なスタジアムへの取り組みに賛同してもらってありがたい。観客への飛沫ひまつ感染を防ぐのに役に立つ」と感謝した。

 Jリーグは同日から、政府の指針に沿って、5千人を上限に観客を入れて公式戦を実施。フェイスガードは、ホーム戦で入場ゲートや売店に立つスタッフに配布され、早速使われた。

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