SSP杯県高校スポーツ大会野球競技の開幕戦で始球式を務めた、プロ野球広島東洋カープ前監督の緒方孝市さん=13日、みどりの森県営球場

 13日に佐賀市のみどりの森県営球場で開幕した「SSP杯県高校スポーツ大会」の野球競技で、鳥栖市出身でプロ野球・広島東洋カープ前監督の緒方孝市さん(51)が始球式を務めた。緒方さんは集大成の舞台に臨む球児に向け「結果にとらわれず、感謝の気持ちを持ってプレーしてほしい」とエールを送った。

 グラウンドに一礼してマウンドに立った緒方さんは、軽やかなフォームでボールを投げ込んだ後、「頑張ってください」と選手に声を掛けた。大会の印象について「はつらつとプレーしている姿がものすごく新鮮で、熱気が伝わり、心が躍った」と笑顔で話した。

 緒方さんは鳥栖高野球部から1987年に広島カープに入団した。外野手として活躍し、現役引退後の2015年に1軍の監督に就任、チームをリーグ3連覇に導いて19年に退任した。現在は野球評論家として活動している。19年3月に佐賀県のSSPアンバサダーに就任した。

このエントリーをはてなブックマークに追加