タイ東部チャンタブリ県の国立公園で見つかったゾウの死骸=8日(国立公園・野生動物・植物保全局提供、共同)

 死んだゾウの内臓から見つかったプラスチックごみ=8日、タイ東部チャンタブリ県(国立公園・野生動物・植物保全局提供、共同)

 【バンコク共同】タイの環境保護当局は12日までに、東部チャンタブリ県の国立公園で死んだ野生のゾウを解剖し、内臓から大量のプラスチックごみが見つかったと明らかにした。ごみが詰まったことによる消化器官の出血などが主な死因とみられる。

 国立公園・野生動物・植物保全局によると、ゾウの死骸は8日に見つかった。雄で体重3~3・5トン、18~20歳と推定される。2日ほど排せつをした形跡がなく、消化器官に重度の炎症があり、胃にガスがたまって膨張していた。目立った外傷はなかった。

 タイは海洋プラごみの被害が深刻で、誤飲したジュゴンやクジラが相次いで死に社会問題になった。

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