鳥栖-神戸 前半、シュートを放つ鳥栖FWチアゴアウベス。広島戦での活躍が期待される=8日、鳥栖市の駅前不動産スタジアム

鳥栖-神戸 前半、ドリブルでボールを運ぶ鳥栖MF金森健志。広島戦での活躍が期待される=8日、鳥栖市の駅前不動産スタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第4節の12日午後6時から、鳥栖市の駅前不動産スタジアムでサンフレッチェ広島と対戦する。鳥栖はリーグ開幕から得点がなく、再開後は2連敗で15位(1分け2敗、勝ち点1)と苦しい滑り出しとなっている。約4カ月半ぶりにサポーターの前で行われる今節こそ、今季初得点と白星を挙げたい。

 鳥栖は前節のヴィッセル神戸戦で、GK高丘やDF宮を中心に粘り強い守備を見せたが、後半30分にMFイニエスタの浮き球パスから最終ラインを突破され、0-1で敗れた。試合後、金明輝(キン・ミョンヒ)監督は「チャンスはあったが決められなかった」と決定力不足を敗因に挙げた。

 広島は前節、大分に1-2で逆転負けを喫し、リーグ4位(2勝1敗、勝ち点6)。MF青山を中心にした堅い守備が特徴で、鹿島との開幕戦でともにゴールを挙げたMFドウグラス・ヴィエイラと、FWレアンドロ・ペレイラの高い攻撃力にも警戒が必要だ。

 Jリーグは、新型コロナウイルス対策として無観客で再開されたが、10日以降は緩和され、今節から5千人以下の入場が認められる。金監督は9日にウェブ配信された「サガントストリーム」で、「サポーターの後押しがなかったので、(ホーム開幕戦は)物足りなさもあった。ファンの目の前で、次の試合は勝てるよう頑張りたい」と意気込んだ。

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