ふるさと納税への復帰を受け、約40社が集まった説明会であいさつをする末安伸之町長(左)=三養基郡みやき町の町コミュニティーセンターこすもす館

 ふるさと納税の新制度への復帰が総務省から認められた三養基郡みやき町で10日、事業者説明会が開かれた。町内の約40社が参加し、新制度の基準に合った返礼品の出品方法などを確認した。町によると、7日にふるさと納税サイトで寄付の受け付けを再開して以降、3日間で70件、77万円が集まった。

 末安伸之町長が「制度からの除外で協力業者に迷惑をかけたことを改めておわびしたい。制度を順守しながら、ともに魅力ある商品の開発をしていきたい」とあいさつした。ふるさと納税が始まった当初から出品していた町内の坂本博敬さん(59)は「除外期間は困ったが、その間、ECサイトに出品して勉強してきた。新制度では佐賀牛を扱いたい」と期待した。

 町は「楽天ふるさと納税」に約120品目を掲載したのを皮切りに計3サイトでの寄付受け付けを再開した。7月中に五つの大手サイトでの再開を目指している。説明会は15日も開き、除外前と同じ約80社の出品を見込む。

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