エールミーティングで自己紹介する新規就農者=佐賀市の佐城農業改良普及センター

 ニューファーマーエールミーティングin佐城が3日、佐賀市の佐城農業改良普及センターであった。地域の先輩農家や行政関係者ら約15人が集まり、新規就農者5人を激励した。

 新規就農者が自己紹介した後、地域の農業のお世話役である農業士会の松尾正人佐城会長が「農業は自分の力で収入を増やせるが、災害など自力で解決できないことも多い。ぜひ、周囲の農家や行政関係者と相談できる関係を作ってほしい」とアドバイスした。

 佐城農業青年クラブ連絡協議会の永石憲彦会長(33)は、自らの歩みを紹介。就農11年目でコメのほかにモチムギやタマネギの苗作りに取り組んでいると話し、「みなさんも自然災害やお金、人など多くの課題が出てくると思うが、とにかく諦めずにチャレンジしてほしい」とエールを送った。

 該当する3市の農業担当者や農業委員会、県の農林事務所、農業改良普及センターの職員は、それぞれの役割や農業者への支援策などについて一人ずつ説明した。式の後、第1回の「ニューファーマー塾」(全8回)も開かれ、新規就農者は農業の生産工程を管理するGAPについて学んだ。

このエントリーをはてなブックマークに追加