ハウスミカンの色や形を見て審査する生産者たち=唐津市の柑橘選果場

 日本一の生産量を誇るJAからつのハウスミカンの品評会が7日、唐津市の選果場で開かれた。37点が出品され、最優秀賞には川上智也さん=唐津市=が初めて選ばれた。37点は東京・大田市場に10日出荷され、ご祝儀相場ということもあり、最高で1ケース(48玉入り・5キロ)100万円で落札された。

 選果場の光センサーですべての糖度を測り、11点に絞った。この後、果樹部会の生産者21人が味や大きさ、色などを審査した。上位10点は1玉ずつ和紙に包み、きり箱に詰められた。

 JAからつ管内では156戸がハウスミカンを栽培。出荷は9月中旬まで続き、4500トン、40億円の販売高を見込む。加茂達也部会長(53)は「春先から梅雨前までの天候が良く、最高の仕上がりになった」と語り、高値の取引に期待を込めた。

 他の上位入賞者は次の通り。(敬称略)

 優秀賞 畔田光陽(唐津市)吉田憲昭(玄海町)白津知範(唐津市)▽優良賞 橋本英樹(唐津市)加茂達也(同)坂本裕興(同)山崎邦広(同)堀隆哉(同)芳丸常博(同)

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