佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画を巡り、防衛省の岩田防衛政務官(衆院比例九州・佐賀市)が10日、県有明海漁協を訪れ、新組合長に選任された西久保敏氏と初めて面談し、国防上の配備の重要性を訴え、漁協内での協議を働きかけた。

 防衛省は昨年9月から漁協全15支所で説明会を順次開催し、6月上旬に終えた。漁協は各支所の代表者らでつくるオスプレイの検討委員会を組織していて、全支所での説明会が終わったことで、具体的に協議する意向を示している。

 西久保氏は6月30日の理事会で新組合長に選出された。組合長選びでは、駐屯地候補地の地権者を数多く抱える南川副支所の田中浩人運営委員長との間で調整が難航した経緯がある。

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