九州各県を襲っている激しい雨で佐賀県内は9日、前日の小康状態から一転し大雨に見舞われた。次々と被害が明らかになる中、避難生活が続く住民には疲労の色がにじむ。強まる雨脚に、住民や関係機関は警戒を強めた。 「これでもう3泊目。自分の家と違って眠れず、腰も痛い」。