佐賀市役所

 佐賀市は9日、大雨などの災害時に開設する避難所での新型コロナウイルス感染症への対処方針を公表した。過密状態を避けるために市民が取るべき行動や運営の在り方を、改めて示した。

 これまでは国や県の指針を基に対応していたが、市民や職員に感染症対策を徹底しようと策定した。市民の災害時の行動として、安全が確保できれば自宅の2階、親類や知人宅に避難することを促す。避難所での感染を防ぐため、マスクや消毒液、体温計などを持参するよう求めている。

 多くの避難所を可能な限り設ける方針も明記した。1次避難所が収容人数の半分を超えるなどすれば、2次、3次避難所を早期に開設する。避難所の区割りや手洗い徹底などの対策、濃厚接触者への対応も掲載した。職員にはメールで周知した。

 市消防防災課は「市報やウェブサイトにも掲載している。避難する前に見てもらえれば」と呼び掛ける。

このエントリーをはてなブックマークに追加