人吉市に届ける段ボール間仕切りを積み込み、小松市長らに見送られて出発するトラック=武雄市役所

人吉市に届ける段ボール間仕切りを積んだトラックと運搬に当たる職員=武雄市役所

 武雄市は9日、先週末からの豪雨で甚大な被害が広がっている熊本県人吉市に避難所で使う段ボール間仕切り50セットを贈った。昨夏の佐賀豪雨で迅速な支援を受けたお礼の思いも込め、職員6人が避難所に届けた。

 九州各地で広がる豪雨被害を受け、武雄市は県内外の30近い被災自治体に必要な支援を聞いている。人吉市から間仕切りの提供要請があり、新型コロナウイルス感染防止を考慮し、民間の会社と共同開発した高さ1・8メートルの間仕切りを届けることにした。

 人吉市は佐賀豪雨の際、武雄市に500ミリリットルのミネラルウオーター2400本をいち早く届けてくれた。支援物資の出発式で小松政市長は「今回の搬送をはじめ、今後少しでも人吉市に恩返しできればと思っている。安全第一で被災者に届けて」と職員を激励した。

 市は人吉市の状況に応じてさらに支援を考える一方、他の被災自治体への支援も行う。

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