樋渡昭範施設長(左)にイノシシ油を贈る松尾志郎副社長=武雄市の特別養護老人ホーム御船荘

 新型コロナウイルス感染防止の消毒による手荒れを和らげてもらおうと、武雄市山内町の武雄地域鳥獣加工処理センターが9日、市内の特別養護老人ホーム4施設に保湿クリームの「ぼたん油」を贈った。

 ぼたん油は、センターで解体したイノシシの脂を生かし、佐賀市の会社と共同開発した。手指消毒で手荒れに悩んでいる話を聞き、水作業も多い老人施設の職員に贈ることにした。

 東川登町の御船荘では、センターの松尾志郎副社長と松尾信行取締役が、職員らに8グラム入りのぼたん油を手渡した。樋渡昭範施設長は「荒れた手がすべすべになるよう使わせてもらいます」と笑顔でお礼を述べた。4施設に100個ずつ贈った。

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