クリスマスリースやスタンド、時計、家などの作品

久保田聖子さん

 「タッジー・マッジー」は山口和子さんが主宰する嬉野市塩田町にあるステンドグラス工房です。

 久保田聖子さん(37)はステンドグラスに魅せられて制作を始め、めきめき上達し、工房の将来を担ってくれる逸材とスタッフの期待を集めています。

 工房のステンドグラスの作り方は、まず基本の作り方を習得すること、習得したら同じものを必ず三つ作り技術を身に付けること、次に制作しながらオリジナリティーを出すことが大切だと久保田さんは語ります。

 制作はまずデザインを決めて絵図(型紙)を作ります。絵図通りにガラスを専用カッターでカットしてパーツを作ります。ガラスの色と特性を考え、パーツをきちんと作り、デザイン通りに組み合わせていきます。次にガラスの縁に銅のテープを巻き、ハンダで銅を溶かしてパーツ同士をくっつけ、固定していくという手間のかかる工程を経て完成させていきます。

 久保田さんは「時間と手間がかかりますが、完成した時の達成感が魅力。窓の装飾のような大きな作品を作るのが夢です」と新しい作品に意欲を燃やしています。電話は0954(66)5548。(地域リポーター・二宮幸枝=江北町)

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