七夕飾りとフラワーディスプレーのコラボ作品を喜ぶ児童と近藤伸充会長(右)=有田町の有田小

フラワーディスプレーについて説明する近藤伸充会長。この後、七夕飾りと一体化させ展示=有田町の有田小

 有田町の有田小(松本成浩校長、86人)で、フラワーディスプレーと七夕飾りのコラボ作品づくりが開かれた。5、6年の児童たちが七夕の由来を学びながら完成を見守り、学校の玄関を華やかに彩ったアートに歓声を上げた。

 芸術に触れる機会をと、同校のPTAと学校運営協議会が企画し、2日に実施した。1級フラワー装飾技能士で花店を営む近藤伸充PTA会長(45)が、造花で2・5メートルの作品「あふれる夢」を制作。「中国では、七夕に甘酒を飲む習慣がある」と話し、大きな杯からあふれる大きなシャクヤクやダリアの花を、子どもたちの可能性に見立てたことを説明した。

 ササ竹には全校児童が願い事を書いた短冊が結び付けられ、花の作品と融合して飾り付けられた。近藤会長は「竹の寿命は長くて120年。最後に白い花を咲かせることにちなんで、作品にも白い花を取り入れた」と解説した。

 6年の吉島遥音(はると)君と諸隈康誠(こうせい)君は「すてきな作品」と声をそろえ、それぞれ「七夕の話が面白かった」「七夕の歴史が分かった」と感想を話した。フラワーディスプレーは玄関に常設される。

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