ジュネーブの世界貿易機関(WTO)本部(ロイター=共同)

 【ジュネーブ共同】世界貿易機関(WTO)の事務局長選の候補者受け付けが8日に、締め切られ、計8候補が出そろった。自由貿易を支える国際機関だが、近年は米中対立のあおりも受け、存在意義に疑問が呈される事態も招いている。本命視されるアフリカ出身の女性2人を中心に、各国間の折衝が本格化する。

 候補者は、女性はナイジェリアのオコンジョイウェアラ元財務相、韓国産業通商資源省の兪明希通商交渉本部長、ケニアのスポーツ・文化・遺産相のモハメド氏の3人。

 WTOは紛争処理の常設上訴機関である上級委員会が、米国の反対で任期切れ委員の補充ができず、機能不全に陥っている。

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