自分たちで家を建てて移住した本山早穂さん一家=唐津市枝去木

 唐津市北西部の枝去木地区に10年前、福岡市内から移住してきた本山早穂(さほ)さん(41)。福岡で仕事をしていたある日、自分で自分の家を建てたいという夢を持ち、建築の勉強を始めた。全国の移住候補地の中で、のどかで日当たりの良い唐津に魅了された。

 5年前に本格的に家を建て始めたものの、1人では作業がはかどらず、大工仲間や近所の人に手伝ってもらった。週末の作業でかなりの時間がかかった。その時に手伝いに来てくれていた清さん(42)と結婚、今では3歳になる双子の男児、紗綾陽(さあや)ちゃん、万陽(まあや)ちゃんにも恵まれ、「伸び伸びと子育てができる環境がうれしい」と話す。今後は、農業やゲストハウス、カフェもやっていきたいと夢を膨らませている。(地域リポーター・山口直子=玄海町)

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