加藤勝信厚生労働相は7日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、勤務先から休業手当を受け取れない労働者向け給付金に関し「準備が順調に進めば10日を目途に、郵送での受け付けを開始したい」と述べた。中小企業で働く人が直接申請し、書類作成を巡り企業の協力が得られなくても受け付ける。月内の支給を目指す。

 名称は「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金」。休業日数に応じ休業前の賃金の80%を受け取る。週20時間未満の短時間労働者にも同じ条件で支給される。労働者による直接申請のほか、企業がまとめて申し込むこともできる。手続きには申請書に加え、本人確認や休業前の賃金の証明ができる書類などが必要。厚労省は、給付金に関する手続きの問い合わせに対応する電話窓口を設置。平日は午前8時半から午後8時まで、土日祝日は午前8時半から午後5時15分まで対応する。番号は通話無料の(0120)221276。

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