佐賀県庁の廊下に置かれた鳥かごから、鳴き声が響く。声の主は、佐賀平野に集中して生息している県鳥のカササギ(カチガラス)。巣から落ちたひなが無事育つよう県が保護し、文化課文化財保護室の職員たちが「文化財」として丁重に世話している。 県内のカササギ生息地は天然記念物に指定されている。