ドライバーらに安全運転を呼び掛ける警察学校の初任科生=佐賀市日の出

ドライバーらに安全運転を呼び掛ける警察学校の初任科生=佐賀市日の出

追突注意の札。佐賀北署によると、国道263号では追突事故が多いという=佐賀市日の出

県内夏の交通安全県民運動(佐賀県交通対策協議会主催)が8日、県内各地で始まった。17日までの10日間、「よかろうもん運転」や飲酒運転の根絶、夜間の交通事故防止を重点項目として、県内10署や各地区の交通安全協会などが啓発活動に努める。

 佐賀市日の出の国道263号沿いでは午前7時半から、佐賀北署の署員や警察学校の初任科生ら66人が並んで街頭指導を実施した。初任科生は「3秒間の車間距離」「スマホ 運転中禁止」などと書かれたハンドポップを手にして安全運転を呼び掛けた。

 初任科生はこの日が制服を着て初めての現場での活動だったという。後藤美生巡査(22)は「信号が変わるぎりぎりで渡る自転車が見られた。佐賀の『よかろうもん運転』をせず、一人一人に安全運転をしてもらいたい」と話した。

 この日は小城、唐津、白石、鹿島の4署でも交通安全運動出発式や街頭での啓発活動が実施された。県警交通企画課によると、7日までに県内で発生した交通事故件数(速報値)は、人身事故が1890件(前年同期比660件減)で、死者数は22人(9人増)となっている。

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