陸上自衛隊輸送機オスプレイの1機目が木更津駐屯地(千葉県木更津市)に暫定配備されることを受け、河野太郎防衛相は7日の閣議後会見で「佐賀県、漁協をはじめ、地元の皆さまに丁寧に説明していきたい」と述べ、最終的な配備先として調整している佐賀空港への配備に改めて意欲を示した。機体への搭乗については「準備が整えば考えてみたい」と話した。

 陸自オスプレイは6日に1機目が木更津駐屯地に配備される予定だったが、悪天候で米軍岩国基地(山口県岩国市)からの飛来が中止になった。河野氏は「輸送を担当しているベル社のパイロットの判断で輸送しないことになった」と経緯を説明した。

 機体に搭乗するかどうかについて「考えてみたいが、初号機でもあるので、点検、その他のスケジュールになると思う」と述べ、点検など必要な日程を終えた段階で検討する考えを示した。部隊視察は、現時点では予定していないことも明かした。

 陸自オスプレイの1機目は8日、2機目は10日に木更津駐屯地に配備される予定になっている。暫定配備期間は5年以内を目標としており、1機目の配備が起点になる。

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