交通安全県民運動に合わせた県警のツイッター投稿で、ルール順守に一役買うキャラクター「怪人よかろうもん」(県警提供)

 8日から夏の交通安全県民運動がスタートするのに合わせ、佐賀県警は会員制交流サイト(SNS)を通じて交通ルールの徹底などを訴え掛ける。県警交通企画課は「少しでも多くの県民に、交通安全を“自分事”として考えてもらえれば」と話す。

 同課によると、県内で発生した交通事故件数(速報値)は、6月末までで人身事故が1833件(前年同期比623件減)。減少傾向を維持できているとするが、死者数は22人と前年同期に比べて10人増加している。「(死亡事故は)昨年秋から歯止めがかかっていない。危機的状況」と懸念を示す。

 県内の交通情勢が悪い中、同課は昨年秋の交通安全運動期間中に誕生した交通ルールを守らないキャラクター「怪人よかろうもん」を用いて意識高揚を図る。ツイッターに全9回の投稿を予定し、運転者が守るべき車間距離の保持や横断歩道の歩行者優先義務だけではなく、歩行者らにもルールを伝える。

 また、鳥栖署は交通安全運動初日の8日、県警公式ツイッターに、バレーボール女子・V1リーグの久光スプリングス(鳥栖市)の選手の動画を流す。無事故(645)にちなんで、石井優希(背番号6番)、岩坂名奈(同4番)、井上愛里沙(同5番)の3選手が登場。約20秒、選手たちが交通安全メッセージを届けて注意喚起する。

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