アプリを通じて、別の教室にいる教諭へ質問する生徒=佐賀市の城西中

オンライン授業で、別室にいる教諭の話を聞く生徒=佐賀市の城西中

 オンラインを取り入れた研究授業が1日、佐賀市本庄町の城西中で開かれた。市内の教職員らが参加し、新型コロナウイルス対策を講じた新たな授業の在り方について考えた。

 授業は1年生の理科の授業で、同校で行っている周囲と協力しながら課題に取り組む「学び合い」を取り入れながら進めた。98人が約20人ずつ5教室に分かれ、遠隔での会議などができるアプリを使って、理科室にいる教諭が生徒に課題を伝えた。

 途中、生徒がアプリを使って教諭に質問や希望する実験を書き込む場面も見られた。授業を担当した力久茂昭教諭(45)は「オンラインを通じての実験は実感が湧きにくいため、子どもたちが気になる実験をリクエストし、一方的にならないようにした」と話した。

 同校は佐賀市の研究指定を受けており、学び合いの考えを下にした教育活動を行っている。

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