写真アルバム「激動昭和の諸富町」を作製した諸富花いちもんめの会の江頭正迪会長(左)とメンバーの小栁春良さん

「激動昭和の諸富町」に掲載された昭和時代の馬鉄などの写真

「激動昭和の諸富町」に掲載された地域の祭りなどの写真

 佐賀市諸富町の住民でつくる「諸富花いちもんめの会」が、昭和の諸富町について振り返る写真アルバム「激動昭和の諸富町」を作製した。交通や教育、産業など16項目に分け、当時の様子を紹介している。

 会が2018年に作った写真アルバム「記憶歴史遺産の『旧国鉄佐賀線』」に続く第2弾。メンバーの小栁春良さん(74)が中心となり、当時の写真や資料を集めた。

 78ページで、昭和初期に走っていた馬車鉄道や当時の小中学校、1953(昭和28)年の西日本水害に関する写真もある。このほか、1955年の合併前にあった新北村と東川副村も簡単に紹介している。アルバム作製には市の助成を受けた。

 江頭正迪(まさみち)会長(86)は「昭和の諸富町は工業団地ができたり、旧国鉄佐賀線が廃止になったりして大きく物事が動いた。当時のことを残したいと思い、製作した」と述べ、小栁さんは「諸富町にゆかりのある人や若い人に見てもらいたい」と話した。

 120部印刷し、学校や協力者などに配った。市立と県立の両図書館で見ることができる。

 問い合わせは江頭会長、電話0952(47)5783。

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